サイクリングコース
以下、4つのおすすめサイクリングコースをご紹介します。
Aコース
奥多摩むかし道(おくたまむかしみち)
Aコース
奥多摩むかし道
(おくたまむかしみち)
裏道度60% 大自然度90%
奥多摩を始めてサイクリングするのに1番オススメのサイクリングコース。四季を通じて楽しめ、奥多摩湖まで行けます! 推奨車種:e-バイク(ハリヤ、グリッター、ジェッター、ベロスター、ベロスターミニ)
旧青梅街道にあたる奥多摩むかし道は江戸時代には交易路として使われていた古の道。車やバイクがあまり入って来ないのでオススメ!途中見どころが多く、渓谷沿いで木々も多く四季折々の姿を見せてくれます。
行きは緩やかな上りが続きます。
奥多摩湖までは約9キロ、自転車をこぎ続けたら約50分で奥多摩湖に着きます(帰りは下りなので約35分)湖畔沿いも走れて奥多摩湖に着いてから奥多摩湖の端っこまで約9キロ。奥多摩湖の真ん中には、奥多摩湖名物「麦山の浮き橋」通称:ドラム缶橋があります。
むかし道は途中600m未舗装路がありオフロード走行も楽しめます。湖畔沿いはフラットな道なので奥多摩湖に着いてからさらに約40分で端っこまで行けます。
ただしトンネルが多いので注意してください!!
Bコース
日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)
Bコース
日原鍾乳洞
(にっぱらしょうにゅうどう)
裏道度5% 大自然度90%
夏場には特にオススメの鍾乳洞!夏場の外気温と鍾乳洞内との気温の差を体験してください!! 推奨車種:e-バイク(ハリヤ、グリッター、ジェッター、ベロスター、ベロスターミニ)
関東最大級の鍾乳洞である日原(にっぱら)鍾乳洞は日本を代表する鍾乳洞の一つであり、日本鍾乳洞9選にも選ばれています。
日原鍾乳洞まで続く日原街道は路面コンディションが良く1本道でとても走りやすいサイクリングコースなのですが、自動車、バス等が通る一般道です。行きは結構きつい上り坂が続きます。
スタート地点の標高が約335mでゴールが630m、11キロの距離で約300m上ることになり、平均勾配は2.7%です。行きの上り坂がかなりきついのでe-バイクがおすすめです。途中にある倉沢のヒノキは東京都最大級のヒノキで樹齢1000年と言われています。自転車を止めて約25分山道を歩くと見ることができます。
帰りのダウンヒルは爽快!ですが、スピードの出し過ぎには十分ご注意ください!!
Cコース
海沢渓谷滝巡り(うなざわけいこくたきめぐり)
Cコース
海沢渓谷滝巡り
(うなざわけいこくたきめぐり)
裏道度60% 大自然度95%
水がとても綺麗な沢で泳いだり、飛び込んだりも可能!夏には絶対行って欲しい場所です。 推奨車種:e-バイク(ハリヤ、グリッター、ジェッター、ベロスター、ベロスターミニ)
奥多摩にはいくつもの滝がありますが、中でもこの海沢三滝はイチ押し。スタッフの間では「東京の屋久島」と呼んでおり、マイナスイオンたっぷりのとても奥深い自然があります。このコースはサイクリングとトレッキングの両方をしっかりと楽しみたい方にオススメです。サイクリングでの走行距離は往復11.4km(e-バイクで 行きが35分、帰りが25分程度)高低差は209m。サイクリング行程の60%は林道です。トレッキングの歩行距離は往復3km、出発地点の標高544m、道中一番高い所で700m近くあり、往復約90分です。四季を通して楽しめます! サイクリングコースとしても、トレッキングコースとしてもおすすめ。野生の動物やカモシカに会えるかも!!
Dコース
青梅 癒しの裏道(おうめいやしのうらみち)
Dコース
青梅 癒しの裏道
(おうめいやしのうらみち)
裏道度50% 大自然度60%
上りが少なく楽にサイクリングをしたい方におすすめのサイクリングコースです。青梅方面への片道。乗り捨てをするコースです。推奨車種:クロスバイク(キャノンデール Quick 3、ジャイアント エスケープ R3)
癒しの裏道と名付けた色々な裏道をたどりながら走るので、交通量が少なかったり、車では入っていくことができない名所があったり、奥多摩と青梅の魅力を両方楽しめるコースです。 奥多摩から青梅駅までは距離にして約23km(河辺までは26.5km)高低差は139m(河辺までは157m)あります。
このコースを走る場合は沢井の小澤酒造さんか青梅の青柳自転車さんか河辺の自転車コーキ屋さんで乗り捨てとなります。
下り基調なので気負わず走れます。スポーツバイクで行くことをおすすめします。ゴールとなる自転車屋さんで返却した後は温泉に入ったり、地元で人気の飲食店に寄ったり色々な楽しみ方ができるダウンヒルが爽快なコースです!